説明
籠の助からの新提案
一発カゴの進化系【遠投カゴdp】
一発カゴの爆発力+パラパラカゴの同調
■遠投カゴdp 3つのメリット
・多彩なコマセワーク
コマセの収容スペースはdpリングで2つに分けられ、
1発カゴのコマセ爆発力+パラパラコマセ同調で
従来実現できなかった多彩なコマセワークを可能にします。
・手返しの良さ
2室同時のコマセ、サシエ充填でパラパラロケットカゴの2室別充填の手返しの悪さを排除して1発カゴに近い手返しの良さを実現しました。
・幅広い魚種をターゲットにできる
多彩なコマセワークが可能なので、使用者の使い方や対応力によって幅広い魚種をターゲットにできます。
特に籠の助が高級魚のシマアジを獲る為のカゴとして作り込んできましたので是非シマアジ狙いにどうぞ。
dpリングの種類や形状によってコマセの種類やパラパラ撒き具合を調整します。
dpリングはA,Bの2種類が付属していますが、お好みでハサミでカットして放出量の調整が可能です。
またdpリングは追加購入することが可能です。⇒dpリングの追加購入はコチラ
パラパラの調整はその時々の潮流や波によっても変わってきますのでdpリングだけに任せるオートマチックだけではなくコマセが②室に残って戻ってきたときはコマセの詰め具合、竿を煽るなども状況によって行ってください。
また、コマセをバッカン内で配合+オキアミ、オキアミのみ等分けて使用すると更に多彩なコマセワークを展開する事ができます。
コマセワーク例:
例1⇒釣り開始時は一発カゴのように①だけにコマセを充填してこまめに手返しを行う。
コマセが効いてきたら①のコマセを減らして②のパラパラ撒きで活性を維持して魚を狙う。
例2⇒①②をバランスよく使用してパラパラカゴと1発カゴの良いとこどり。
タナ到達直後の強い集魚効果~パラパラ撒きを利用してサシエがコマセと同調し続けて魚のヒット率を向上。
例3⇒dpリングを外して大容量の1発カゴとして使用
約60ccを超えるコマセ収容量で回遊魚を狙ったり、切り身エサ等が使用可能。
例4⇒①は囮でエサ取りを引き付け ②で本命狙い
dpリングAの1~2片をカットして、オキアミとサシエを少しきつめに②に充填。
①へ配合+オキアミやアミエビ等を入れてエサ取りを集中させる。
頃合いを見て竿を煽り②のパラパラを展開して本命を狙う。
※着水~ウキが立ってタナ到着した際に①のコマセは自動で放出されるので、竿を煽る必要はありません。
激しく煽ると②のパラパラ撒き用のコマセまで出てしまう事がありますのでご注意下さい。
※号数について
10号からのラインナップですが、コマセ収容量が60ccと大容量で着水後もパラパラ放出でしばらくカゴ内にコマセが留まる為、浮力と竿の号数、道糸の強度は少しゆとりを持った設定にしてください。
籠の助の場合⇒遠投カゴdp 10号又は12号使用 道糸6号 カゴスぺⅣ3.5号
遠投カゴdp 12号又は15号使用 道糸6号 カゴスぺⅣ4号 等