夏の沖磯カゴ釣り

今回は沖磯釣行についての記事です。

海の状況

夏の磯らしく足元ではカラフルな雑魚がコマセに群がっていました。

イサキ(型小さめ)は 足元の本流に引かれる潮の流れに沿って、水深1m~3m程で群れを作っています。

少し沖の潮目ではあちらこちらに大量の浮きグレが発生していました。

実釣

数投仕掛けを入れて流すも表層の潮が速すぎて着水している道糸が引かれ、潜られてコマセとサシエが同調しません。

しかも足元に向かってくる当て潮💦

遠くに投げて流す時間を長くしたとして・・・コマセは結局同調しないしハリスとサシエの向きが悪いので、

近投へ変更し30m付近に着水させて、道糸はウキから竿まで宙に浮かせつつ道糸の引かれ、潜られを回避してサシエとコマセを同調させると、、、

イサキのヒットパターンに当たり1投1当たりの連発(^^♪

サイズは25cm〜35cm程度でした。

しばらくすると潮の流れに変化があり、パターン終了したので

次に、ずっと足元に群れているイサキサイズを確認する為にカゴ釣り仕掛けからカゴを外して、コマセはスプーンで足元に撒きつつサシエを投入する垂らしスタイルで

足元のイサキが・・・・

釣れました~♪

ウリ坊だったので、またまた仕掛けチェンジして泳がせで青物狙い!

本流が通す先端に移動して130m程流して回収を数回やってアタリもなく、ウリ坊も弱ってきたのでカゴ釣りに戻ります。

横に並んだカゴ師の流す潮に合わせて投げます。

アタリ全員無し。この潮じゃない💦💦

80m程先のヨレを狙ってみます。

一発アタリ!

しかし掛からず、その後アタリ無し。

カゴ師全滅ムードの中、これじゃ終われないでしょ〜って事で再び足元チェックです。

コマセを撒くと熱帯魚、イサキ、イスズミ、、、おっ!本命アジ出た〜‼️サイズは2-3kgって感じです。

カゴを外して足元垂らしをするも本流に引かれてハリスが根に巻いてしまうので、カゴをつけて6-7m先へドボン!

同調良し、タナ良し!

ウキズバッ!穂先が海面に刺さる!

強い!速い!シマアジ!かと思ったら、イスズミ🐡のスレ掛かりー😅

その後イスズミの35cm、40cmOverを1枚ずつ釣り上げたところでコマセが終了~。

我夢者Ⅱ6-50だったので、40cm程度のイスズミは楽勝です。6号でも硬くなく粘る粘る、魚が引いて竿が絞られたら復元力で魚が浮きます。完全に主導権をもって勝負できました。

イサキ10枚程を土産にして、内2枚だけ脳締め血抜きして持ち帰り~。

(サメがよく出るエリアなのでうかつに血抜きした海水は流せません。)

今回は新作試作カゴのテスト釣行でしたが、正直言って、、、かなり良いカゴです!

更に追加機能を付けてテストしてみようと思います。

今回使用したタックル

  • カゴ:新作試作品
  • ウキ:自作チキップウキ(1個殉職)
  • ロッド:がまかつ 我夢者Ⅱ6-50

  • リール:ダイワ タトゥーラ400H
  • 道糸:8号
  • ハリス:6、8、14号
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